5、集中の法則


自分の人生を充実させ生きがいのあるものにする度合いは、自分の持っている資質、能力を集中させる度合いによってなされる。
時間も体力も知識情報も人間関係も資金もあらゆる要素を集中させる事である。
目標と生活が一体化したものになってゆく。私たちの能力は集中することで情報が過去の体験や蓄積された情報と結びつき、アイデア、ヒラメキとなって新しい力へと増幅してゆく。
私たちの能力、資質は、自分の人生においてプラスになるかマイナスになるかとは関係なく関心の強い方へ集中してゆく。神経症の人は、自分の欠点や不安を実際以上に気にする。
つまり、関心が高い。そうすると、自分の意識がその欠点や不安な事に集中し、他の人にとっては取るに足らないことでも本人にとっては日常生活ができない程の苦痛感、不安感を伴うものになり、自身を失い、日常生活のバランスを崩してしまう。
わずかの欠点、小さな不安が集中する事によって自分の全てを左右してしまい、欠点そのものの人になり切ってしまう。
夢を持ち、夢の実現の為に目標設定をした人は、その目標の為に自分の能力を集中してゆくからその夢の実現に必要な情報、協力者、資金が次々と集まってくる。
夢は実現される為にあり、夢そのものが必要な能力を集中させる側面を持っている。
社会性のある夢は、夢そのものが必要な能力、条件を集中させ、実現へと動いていく。
集中の法則は、能力を増幅させる働きを持っている。
集中の法則を活用するには、前向き積極的人生、つまりプラス思考で生きることであり、物事をプラスに考える事で能力、資質をプラスの方へと集中させてゆく事である。
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